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2019.07.01

「食事制限」って何?後編

Corpulent woman struggle to eat healthy. Choosing healthy food.

前回の続きです。

 

もちろん体質や生活環境はその人によって違いますから、実際に入会された時の食事指導はもっと細かく、各人違う内容なので、ここでは誰にでも共通する部分を書きます。

 

これだけは絶対に勘違いしないで下さい。

 

世の中にダイエット方法はたくさんありますが、短期間で肥満体型から脱却する方法はひとつしかありません。

 

一番大事なことは、

 

一時的に食事の量を減らし、炭水化物を断ち、タンパク質を摂取して筋力トレーニングをする

 

ということです。

 

これを数ヶ月やらないと肥満体型からは脱却できませんし、栄養不足でただやつれただけの体は必ずリバウンドをします。

 

3食しっかり美味しいものを食べて、毎日どんどん痩せていく。

 

こんな言葉は、嘘です!

 

 

短期間で体を強引に変化させるのだから、当然好きなものや食べたいものを無節操に食べることはできません。

 

我慢することはどうしても必要です。

 

しかしそれなら、なるべく短期間で効率よく、つらい時期を終わらせてしまおうというのがリンクボディのメソッドです。

 

同じ高い山に登るのでも、やみくもに藪の中や急斜面を上り下りしながら遭難と背中合わせで突き進むのではなく、既に確立されている歩きやすい道を、最短距離のルートで「なるべく楽に簡単に確実に」進んでいく、それこそが現代のダイエットです。

 

前回も書きましたが、

 

今あなたの体にある脂肪と体重は、理由がない限り決して無くなりません。

 

入ってくるエネルギーを減らし、溜め込んだ脂肪をエネルギーとして使う。

 

だから、脂肪と体重が落ちていくんです。

 

激しい運動をしなくても、じっとしているだけでも心臓は動いているし呼吸もしていますよね。

 

そういう生命維持のための基本的な活動をするための燃料を、自分の溜め込んだ脂肪でまかなうのだから、寝ているだけでも脂肪がおちていくんです。

 

 

なぜか、このやり方を否定するトレーナーもいます。

 

栄養はなるべく食事から摂る、とか、カロリー計算が全てだ、とか・・・

 

パーソナルトレーナーが増えてきたので、考え方もそれぞれですね。

 

ほとんどのトレーナーは、肥満体型から痩せた経験がないので、わからないのかもしれませんね。

 

しかしそういう間違った認識の指導を受けてしまうと、思ったような結果が出ないので、たくさんのお金と貴重な時間を無駄にしてしまうということになります。

 

しっかりたっぷり食べながらダイエットをするなんて、私個人は、絶対に無理だと断言します。

 

そんなこと物理的に不可能だからです。

 

ここに確かに存在する物体が、なんの理由もなく消え去るはずがありません。

 

中学校で習った、熱力学や質量保存の法則ですね。

 

健康な人間が、しっかりたっぷり食事を摂っているのに、脂肪がおちていき体重が減るなんてあり得ないことです(知人が胃潰瘍になった時この状態だったそうですが)。

 

必要なのはあくまでも、短期間で肥満体型から脱却する方法です。

 

普通体型に筋肉を付けて余計な脂肪を絞る方法ではないのです。

 

ここを混同しているトレーナーが本当に多いんです・・・

 

経口での栄養摂取には意味も理由もありますが、減量とは両立しません。

 

消化吸収する時間や、吸収できる栄養の割合などを考えれば、必然的に食事量は減るはずです。

 

 

 

食べる量を減らすなんて不健康じゃ・・・?

 

と思う方もいると思います。

 

誤解しないで下さい。

 

今現在の適切な量に変える、という意味です。

 

不必要な脂肪をたくさん溜め込んでいる状態が不健康なのですから、それを改善するのにためらいは必要ありません。

 

そもそもダイエット、という言葉はもともと食事療法が語源です。

 

食事量については、特に女性は身体が小さいので、かなり抑える必要があります。

 

食事制限中の男性と同じような量を食べていては、いつまでたっても結果は出ません。

 

外食があまりおすすめできないのもこの理由からです。

 

例えば、いくらタンパク質のステーキといっても、注文は150g~200gくらいが最小の量の場合が多くないでしょうか。

 

これ、減量中の女性には完全に食べ過ぎなんですよ(男性でも多い場合があります)。

 

残せばいいのですが、それは失礼だからと結局、身体が大きく代謝が多い男性と同じ量を食べることになっていませんか?

 

もしも今までに食事制限をしてイマイチ結果が出なかったなあと思った方がいるなら、ほとんどの場合、食事量が原因です。

 

 

ある程度脂肪が落ちてきて、筋肉を維持する段階になったら、食事内容は当然変わります。

 

しかし、とにかくまず脂肪をおとさないといけない場合、そんな食事内容では適正体重までに何年もかかってしまいます。

 

それでもよいとご自分で納得しているのであればいいのですが、その間に成人病になったらどうしますか?

 

何年もの間、ベルトの穴の位置や、服のサイズ、鏡に映った自分の身体にため息をつきながら暮らすのですか?

 

生活環境の変化でダイエットを中断しなくてはいけない状況になる可能性だってあります。

 

どうせやらなくてはいけないのなら、なるべく最短で終わらせてしまうのがベストだと思いませんか?

 

食べたいものを食べ、着たい服を着て、なりたい自分になる。

 

そのための方法のひとつが、食事制限なのです。

 

 

最後にもう一度繰り返しますが、

 

人よりもたくさん脂肪を溜め込んだ肥満体型から短期間で脱却し、かつリバウンドを極力防ぐ方法は、

 

一時的に食事の量を減らし、炭水化物を断ち、タンパク質を摂取して筋力トレーニングをする

 

これ以外にあり得ないのです。

 

正しい知識で実践すれば、あなたも必ず健康的で美しいボディを手に入れることができますよ!